井の中の蛙

日々の生活の中で感じたことを綴りたいと思います。

ASKA事件

11月28日夕方に衝撃なニュースが流れた。
 
ASKA逮捕。
 
その知らせを聞いたのは友人からのLINEであった。
つい前日にASKAのブログにて新曲の発表を知ってワクワクしていた矢先の出来事だったので、それはそれは驚きでした。すぐにネットニュースを確認すると『逮捕』ではなく『逮捕状の請求』であった。そしてすぐさまASKAブログに直行。事の真相を探ると本人は断固否定。
う~ん。。。
逮捕状請求の時点でマスコミに情報が流れるものなのか??しかも第一報はNHKとのこと。そして当の本人は否定。
こりゃデマだわ。。。

しかし時間が経つにつれ報道陣がASKA宅へ集結。そして警察車両到着。

ASKA逮捕。

開いた口が塞がらないという初体験をこの歳で経験しました。

結果、20日間の拘留の末に不起訴となったわけですが皆さんどう感じたでしょうか?

自分はASKAファンですのでASKAサイドに立ってマスコミの報道を目にするわけですが、疑問ばかりが湧き上がってくる。

タクシー映像の件や車のエンブレム破壊等は論外として、一番気になったのは起訴もされていないのに犯罪者扱いしてた事だ。すべてのマスコミとは言いませんけどね。

逮捕されているので被疑者(容疑者)であることは間違いないのですが、起訴され裁判にて有罪判決が出るまでは犯罪者ではないと自分は認識しています。

一部のテレビ番組では薬物犯罪の有識者まで呼んで覚せい剤の恐ろしさや後遺症を語ってたりもした。

まだ起訴もされてないですからね。。。

犯罪者の可能性を報道するなら本人が否定している以上は無罪の可能性も報道してもらわないと。所々に「ASKA容疑者は否定しています。」なんて挟み込んだら嘘ついてる様にみえるでしょうに。(嘘ついてるかもしれないけど)

結局不起訴となった今、彼についた再犯イメージは誰が払拭するのでしようか?マスコミが謝罪します??

今回のASKA事件に関しては自分がファンであった為、ASKAサイドに立ってマスコミの報道を注視したから見えたものです。もしかしたら日常茶飯事なのかもしれないですね。

ちなみに自分はASKAさんを完全に信じているわけではありません。尿検査でお茶出すとか大人のやることではないですよね。

今回のマスコミの報道に関しては疑問点が多くいろいろ考えさせられました。