仕事が辛い。自殺しよう。
タイトルの様な発想を抱いてしまう人はしっかりと猛省して頂きたい。すでに自殺してしまった人も。
もちろん、自分の主観的な意見であり、自殺を選択した人の心情なんて全く理解できないですよ。
悪者は企業と社会であるような風潮があるみたいですが、自殺した本人が一番罪深いです。仕事と命、どちらが大切かと問われれば大勢の人が命と答えるでしょうに。
ですので無理やりにでも善悪の線引きをしろと言われれば被害者は企業、社会、残された遺族であり、加害者は自殺した本人なのです。
過労死なんて表現が使われてますが、会社が監禁して無理やり働かせていた訳ではないでしょう?会社に出勤していたのは本人の意思です。洗脳されていたとしても本人の意思。死ぬぐらいなら辞めればいい。携帯の番号を変えて次の日から突然来なくなってもいい。笑われたとしても生きた方がいい。多くがそう思う。結果論と言われればそれまでですが。
ここまで熱くなってしまいました。少し落ち着きたいと思います。
自殺を助長させる社会や環境に問題がないとは言いませんが、自殺する必要は全くありません。仕事が辛ければ転職すればいいし、多額の借金があるなら自己破産、仕事に就けなければ生活保護があります。回避策、解決策はいくらでもあります。
最後に哲学者で有名なソクラテスの名言を一つ。
『生きるために食べよ、食べるために生きるな』
私たちは生きるために仕事をしているのであり、仕事をするために生きているわけではありません。